面接対策どうしよう?

面接が決まった!!
緊張してうまくいかなかったらどうしよう

緊張しますよね、大丈夫です。みなさん緊張します
部屋に入る前に深呼吸して落ち着いていきましょう
またしっかり準備を整えていくことでも
少し安心の度合いが変わってきます
準備できることを確認していきましょう
まず必要な持ち物としては
・履歴書
・職務経歴書など応募書類
・筆記用具
・メモ帳スケジュール帳
・身分証明書
・念のため求人情報のコピー
先方から指定があればその資料も忘れずに
履歴書などの書類は封筒に入れ
A4サイズを折らずに入るカバンに入れて
応募先面接先の電話番号や地図なども
用意しておきましょう
スマートフォンも面接中にはバイブ音もOFFにできるよう
設定しておきましょう

服装は
基本はスーツですがカジュアルな恰好でもOKです!
という先も増えています
とはいえ清潔感があり
髪型も併せて適した装いで
好印象に見せれるように気配りしましょう

面接当日は時間厳守が基本です 
10分前に到着できるよう時間に余裕を持たせて
自宅を出れるようにしましょう
交通事情などでどうしても遅れる場合には
早めに連絡を入れてください

面接の場面で採用担当者の方は
自社の職場でどう力になってくれるかな?
長い間勤めてもらえそうかな?一緒に働きやすそうかな?
などを様々な質問を通して観察しています
自分の意欲だけでなく相手の意図を汲み取って
前向きに返答できるように心掛けておくと
言葉の選び方や表情なども変わってくるかと思います
よくある質問として
今までの経歴、転職に至った理由
職場環境や勤務内容に対しての条件など
こういった質問に対しての返答内容も
事前に考えておきましょう

退職後の手続き

転職を考えて退職を伝えたものの何から始めていかないといけないのかな?
不慣れな事なので戸惑う方も多いのではないでしょうか
在職中の手続きは会社が行っていることが多いのであまり認識していませんが
退職時期は自分で行う準備、手続きが意外と多くあります
事前に確認して準備していきましょう

退職日までには職務の引継ぎと共に
・健康保険証
・社員証・制服・名刺・鍵・携帯電話・事務用品など
 会社から支給されているもの
・業務で扱っていた書類・データ
など返却しておきましょう

また受け取る書類では
・雇用保険被保険者証
・離職票
・健康保険資格喪失証明書
・源泉徴収票
・会社に預けていれば年金手帳
などがあります

退職後には
再就職まで期間があり
失業保険の受給をうけるのであれば、
離職票が届き次第ハローワークで受給申請の手続きを
速やかに進めてください
また在職中に使用していた健康保険は退職日に
失効してしまうため退職後の健康保険として
・国民健康保険
・任意継続被保険者制度
・家族の扶養に入る
といった中から自分にあった保険制度を選択して
期限に間に合うように手続きを進めてください
また年金も家族の扶養に入るか
国民年金保険への切り替えが必要となります

こうしてみるとしなければいけない事が
たくさんありますが
退職後にあわてないよう確認していきましょう

職務経歴書でのPR

職務経歴書とは、今までの仕事に関する
経験や実績をまとめた書類のことです
応募するにあたり今までの経歴を遡ってみると同時に
どんな業務でどう取り組んでいたか
その経験から得られた得意分野やスキル
学んできたことなどを割り出し
A4用紙1~2枚に簡潔にまとめていきましょう
基本的なプロフィールを記載した履歴書とはまた違う
自分の経験をPRすることができます。
また職務経歴書のフォーマットは自由度が高いので
レイアウトや文面に工夫も加えて
読みやすさに気配りするのも印象が変わります
応募先の採用担当者の方は経歴を参照するとともに
その経験や知識が自社の現場で
どう活かされるかも参考にされています
この人と働いてみたいなと思ってもらえるような
職務経歴書を作成していきましょう

再就職手当

転職を決めたならなるべく早くに就職したい!
そういった早期の再就職を希望する方を後押しする制度に
再就職手当があります

再就職手当とは離職後、再就職が決まると
一定の要件のもと支給される手当です。
再就職が早く決まるほど手当の額も多くなります。
満たす要件とは
1.失業保険の受給手続き後、7日間の待機期間満了後の再就職であること
2.失業手当の支給残日数が3分の1以上残っていること
3.再就職先と前職の間に、密接な関わりが無いこと
4.再就職先で、1年以上の雇用が見込まれること
5.原則として雇用保険の被保険者になっていること
6.過去3年以内に、再就職手当や常用就職支度手当を
  受給していないこと
7.受給資格決定前に、再就職先での採用が
  内定していないこと
8.再就職手当の支給決定日までに離職していないこと
9.自己都合による離職で、給付制限がある場合、
  1か月目はハローワークもしくは
  人材紹介会社の紹介で就職を決めること

早期に再就職が決まったお祝いとして
受け取れるよう手続きしていきましょう